【登壇情報】1/11:『パブリックスペース活用事典』刊行記念イベント
SOCI代表の大藪が編著者のひとりとして参加した、「パブリックスペース活用事典」が学芸出版社から出版されました!
それを記念して、6人の編著者が登壇するイベントが1/11にシティラボで開催されます。
お申し込みは下記よりお願いします。
https://publicspace-encyclopedia.peatix.com/
以下、開催趣旨です。
パブリックスペースを、なぜ活用するのか。
このたび私たちが上梓した『パブリックスペース活用事典』は、パブリックスペース活用にまつわる歴史や制度の体系化に挑んだ初めての本です。
国内制度とアクティビティの歴史的変遷を見やすい年表形式で辿るとともに、おさえておきたい政策や法令、条例等、都市に賑わいや居心地を創出するテクニカルなアプローチを国内・海外の60の制度・プログラムで網羅しました。
自治体・コンサル・企業・市民・研究者・学生、あらゆる立場で、パブリックスペース活用の実践に使ってもらえる待望の教科書が出来ました。今回は、本書の編著者全員にご登壇いただける貴重な機会です。泉山塁威さんをはじめ宋 俊煥さん、大藪善久さん、矢野拓洋さん、林 匡宏さん、村上早紀子さんに、本書を発行された意図、本書のめざすことなどを、ご自身が取組んでおられるプロジェクトの紹介を交えてお話しいただきます。
その後、みなさんで本書編集・執筆を通して得られたパブリックスペース活用を俯瞰した視点での各人の気づきを共有いただきながら、パブリックスペース活用におけるWILL(やりたいこと)─CAN(できること)─MUST(求められること)を展望していただきます。会場およびZOOM参加の方々にも議論に加わっていただけましたら幸いです。


